ヴィンテージ カンタ ラリーキルト

2016.2.25





およそ100年近く前に作られた
カラフルな色彩が美しいインドのヴィンテージラリーキルトのご紹介です。





パッチワークのように連なるカラフルな布地の重なりが圧巻の美しさ！

先日ご紹介したラリーキルトバッグなどは、
元々はこういったヴィンテージのキルトを使用して作られているのですが、
やはり、一枚物のキルトは吸い込まれそうな程の存在感を放っています。





全体に施された刺し子のステッチもとても丁寧に刺されており
100年程前とは思えないほど状態も良好で、
希少な一枚となっています。






サイズは約150×118cmくらいです。

程良いしっかりとした厚みがありますので、
ベッドやソファーの上に掛けたり、床に敷くラグにしたりと、
お好みでマルチにお使い頂けます。

とても美しいキルトですので、タペストリーとして壁に飾ってみるのもお勧めですよ。




使わなくなったサリーやデュパタ等の古布を再利用するに作られるカンタのラリーキルト…

「もったいない」の精神から生まれた日本伝統の刺し子と相通じるところがあり、
ものを大切に扱う気持ちや手仕事への敬意から、
近年は日本を含め、世界中で人気が高まっています。





布地を重ね、チクチクチク…と、
ひと針ひと針ステッチ（刺し子）を刺してゆくことで
素材に新たな魅力と力強さが詰まっています。

丁寧に時間をかけて作られており、部分、部分どこを見ても素晴らしく、
ハンドメイドならではの温かみのある雰囲気がとても魅力的。

本当にとても素敵なキルトです！

是非、ご覧下さいませ。